当院の診療方針

  当院では「子どもと家族の相談ができる身近なクリニック」を理念に掲げています。私には小さな娘たちがおりますが、子どもを育てる父親としての視点も診療の際意識するようにしています。外来では「もし自分の子どもだったら」を心で思いながら診療を行っています。

 　①小児科(内科)と耳鼻咽喉科の連携診療
　子どもに限らず多くの風邪は喉(のど)から始まり鼻水や咳に変わります。小児科(内科)を受診するか耳鼻咽喉科を受診するか迷われる方も多いと思います。当院ではそれぞれの専門医による連携診療を行っておりますのでお気軽にご受診ください。混雑をさけるため診療曜日を分けて行っております。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

　②日常生活の健康管理サポート
　健康な状態から病気へ変わることは突然ですが、実は連続した日常生活の中で徐々に病気に変わっていきます。ちょっとした日常の気づきを増やすことで普段から積極的に健康管理をできるようにサポートさせていただきます。

　③適切な継続治療とフォローアップ
　診察、検査・薬の処方はもちろんですが、お薬の服用、お薬の効果、症状の改善はみられるかを「一緒に確認する」ことは、治療を進めるうえで大切に考えています。個人がそれぞれ違うように同じ病気にかかってもそれぞれ治り方は異なります。いままでの知識や臨床経験に基づいた「今後予測される経過」についても説明を行い個人に合わせた継続診療とフォローアップを心がけています。
　
　お子様のみならず大人の方でもお気軽にご受診ください。
　決して大きな診療所ではございませんが、皆様の「かかりつけ」として努力させていただきます。