横浜東口中村クリニック|小児科・内科・耳鼻咽喉科

横浜東口中村クリニック

花粉症

花粉症
《花粉症とは?》
花粉症は日本人のおよそ4人に1人と言われ、子どもから大人までありふれた病気の一つです。
花粉が鼻に入ると、その直後にくしゃみ、鼻汁が生じます。少し遅れてから鼻詰まりが生じます。

(アレルギー性鼻炎)
目に花粉が入ると早くから目がかゆくなり、涙が流れ、目が充血します。
(アレルギー性結膜炎)
また、鼻や目の症状だけでなく、肌荒れや肌のかゆみも花粉症の症状としてみられることがあります。

《花粉症の時期は?》

花粉症の約70%がスギ花粉症とされ、例年2月頃からスギ花粉の飛散が始まり4月下旬にかけて続きます。これに遅れてヒノキ花粉の飛散が始まり5月末頃まで続きます。
花粉症自体は生死を脅かす病気ではありませんが「日常生活への支障」が生じます。

《花粉症の検査や診断と治療は?》

問診と診察、アレルギー検査で花粉症の診断を行います。
アレルギー検査では血液検査でスギやヒノキ、それ以外の花粉のアレルギーについても調べることができます。

原因となる花粉の身体への付着を防ぐためマスクやメガネ、うがいや手洗いなどが大切です。
治療は症状に応じて薬を選択します。
点眼薬、点鼻薬などの局所療法と内服などの全身療法があります。
花粉症が飛び始める前から治療を行う「初期治療」は有効です。
また根治療法として減感作療法があります。当院では舌下免疫療法(スギ、ダニ)を行っています。

当院では小児科・内科、耳鼻咽喉科どちらの科でも花粉症の診断から検査、治療まで行っております。
お気軽にご相談ください。

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お問い合わせは TEL: 045-534-8590
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